社会が複雑化し、様々な課題が多様化するなか、行政による施策や公的サービスだけでは、支援の手が行き難い状況下にあります。わたしたち一般財団法人ぐんま未来基金は、現代の地域課題を解決するため、地域内の多種多様な組織を巻き込みながら、新しい仕組みを生み出し、助成事業に取り組んでいきます。
ローカルプログラムオフィサー(以下、「LPO」と言う)は、一般財団法人ぐんま未来基金の業務の一部として、群馬県内各地の地域課題解決に向けて主体的に取り組む人たちを支援し、その調整や繋ぎ役に徹して、地域の課題設定に係る調査研究、支援者へのアドバイス、広報支援などを総合的にサポートすることで、市民の声を反映した社会課題解決の促進を担う者のことを指します。
■案件名
ぐんま未来基金 ローカルプログラムオフィサー業務委託事業
■業務内容に関する事項
(1)業務内容
① 案内業務当財団がおこなう助成プログラムに対して案内や各種問合せに対する対応を行うこと。
②相談業務助成を希望する団体等からの相談に応じながら適宜アドバイスなどを行うこと。また、担当地域内の団体や関係機関、組織等との関係づくりに取り組むこと。
③申請支援業務助成を希望する団体等に対して、助成に係る手続き等の申請支援をおこない、審査に係る資料等の取りまとめを行うこと。
④調査研究業務地域内外の関係者と協力して地域課題の構造分析や社会的インパクトの可視化等を調査研究すること。また、本業務にて対応した助成申請団体等に対し、業務の効果を把握、分析し、成果報告書にその結果を記載すること。
⑤成果報告書の納品本業務終了時には、①から④の実施結果等について報告すること。なお、本業務によって得られた知見、ネットワーク、個々の連絡先と連携内容や、事業の継続可能性、自走化の実現に向けた課題等の見解、提言を記載すること。
(2)事業規模(契約上限額)
金 100,000円(※)および 該当する地域指定寄付総額の20パーセント相当額(消費税及び地方消費税相当額を含む。) 金額は企画提案内容の規模を示すためのものであり、契約時の予定価格を示すものではありません。
※100,000円は令和7年2月末までにかかる経費に対して充当するものとします。
(3)契約期間・履行期間(予定)
令和7年1月9日から令和7年6月30日まで
■スケジュール
(1)プロポーザル公告日・・・令和6年12月25日(水)
(2)プロポーザル実施要領・仕様書の公表・・・令和6年12月26日(木)
(3)質問受付期間・・・令和6年12月26日(木)〜令和6年12月30日(月)正午まで
(4)質問書への回答期限・・・令和6年12月31日(火)
(5)提出書類受付期限・・・令和7年1月6日(月)午後5時必着
(6)審査・・・令和7年1月7日(火)
(7)審査結果通知書の発送・・・令和7年1月8日(水)
(8)契約締結、業務開始(予定)・・・令和7年1月9日(木)
(1)質問受付期間 令和6年12月26日(木)から令和6年12月30日(月)正午まで
(2)質問様式 別紙質問書様式
(3)提出方法 FAX 又は メールアドレスに提出してください。
(4)提出先 本実施要領11に記載
(5)回答方法 令和6年12月31日(火)までに応募のあった事業者すべてにメールで回答するとともに、当法人のホームページに掲載します。
①受付期間
令和6年12月26日(木)から令和7年1月6日(月)午後5時必着
②提出方法
郵送(一般書留・簡易書留)またはメールによる
③提出書類
それぞれ正本1部、副本5部を提出してください。
ア 公募型プロポーザル 応募申請書(様式第1号)
イ 業務実施体制申告書(様式第2号)
ウ 誓約書(様式第3号)
エ 応募団体の概要が分かるパンフレット等
オ 類似事業の事業実績が分かるもの
カ 企画提案書(様式自由、下記の事項については必ず記載のこと)
・業務運営体制※指揮命令系統、業務の管理責任者が明示されたもの
キ 見積書
実施要領及び仕様書をよく読み、必要書類を添えて提出してください
(1)実施要領
(2)仕様書
(3)提出書類一覧
(4)提出様式 一式
(様式第1号)公募型プロポーザル応募申請書
(様式第2号)業務実施体制申告書
(様式第3号)誓約書
(様式第4号)質問票
(様式第5号)辞退届
一般財団法人ぐんま未来基金
所在地 :〒371-0854 前橋市大渡町1丁目10-7 群馬県公社総合ビル6階
E-mail :info@gunma-mirai-kikin.org
事務局代表電話 080-2640-5917